動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

通信紙 第199号

令和7年(2025)10月



 

令和7年秋彼岸会行事を行いました

 

 

 

彼岸入り前から好天に恵まれ、連日たくさんのご家族が来園しお参りされておりました。

読経におきましては全ての戒名紙を読み上げいたしました。

 

今年は特に暑い日が長引き行事のある日まで夏の余韻を残しました。

行事を終え、ふと空を見上げると夏の雲と秋の雲が夕空の同席、

季節は秋になりました。

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十三夜

十三夜とは、旧暦(太陰暦)で毎月 13 日の夜のこと。特に 9 月 13 日の夜を指します。

十三夜の月は、十五夜の約1ヶ月後であることから「後の月」ともよばれます。

新暦では、十五夜と同様に十三夜も毎年ちがう日になります。今年の十三夜は10月8日にあたります。

十五夜新月から数えて15日目で満月、もしくは満月に近い月。

同様に十三夜は新月から数えて13日目で、満月には少し欠ける月です。

十五夜と対をなすのが十三夜。この2つを合わせて「二夜の月」とよびます。

十五夜は収穫した芋を供えることから「芋名月」ともいい、

十三夜は栗や豆の収穫の時期なので「栗名月」「豆名月」ともいいます。

どちらか一方の月しか見ないことを「片見月」といいます。「十五夜の月を見たら、十三夜の月も見ないと縁起がよくない」ともいい、昔は十五夜と十三夜を同じ庭で見る風習があったようです。

十三夜の頃になると、秋晴れが多く美しい月が見られることから「十三夜に曇りなし」といわれます。

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紙面版

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